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NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX

内容紹介 5万部突破!!日経朝刊で「経営者が読むべき1冊」と激賞! (2020年12月26日付)「日本でこんなマネのできる企業はまずないだろうが、海外の競争相手はネットフリックス流の人材厳選主義を採用しているかもしれない。

その迫力と怖さを知るためにも、経営者が手に取るべき本である」 ●Netflixはどうやって190カ国で2億人を獲得できたのか? 共同創業者が初めて明かすNetflixビジネスとカルチャーの真髄。

【Netflixの「脱ルール」カルチャー】 *ルールが必要になる人材を雇わない *社員の意思決定を尊重する *不要な社内規定を全部捨てよ *承認プロセスは全廃していい *引き留めたくない社員は辞めさせる *社員の休暇日数は指定しない *上司を喜ばせようとするな *とことん率直に意見を言い合う ——新常態の働き方とマネジメントが凝縮 【内容紹介】 DVD郵送レンタルからスタートしたNetflixは、動画配信サービス、コンテンツ自社制作、スタジオの内製化・グローバル化と、創業から20年以上のあいだにめまぐるしく「ビジネスモデルの破壊」を繰り返し、世界のエンタテインメント業界とテクノロジー業界両方を牽引する稀有な存在に成長を遂げた。

この急成長を支えたのはNetflixの独創的なカルチャーである。

「普通じゃない経営手法」で世界一成功している企業の「自由と責任の企業文化」を、共同創業者自身の言葉で初めて明かす。

* * * 2000年初頭。

Netflixの共同創業者2人マーク・ランドルフとリード・ヘイスティングスは、ブロックバスターの本社にいた。

当時の同社は年商60億ドル。

業界の雄であった。

それに引き換え、2年前に起業したちっぽけなベンチャーのNetflixは、ウェブサイト経由でDVDレンタルの注文を受け、郵送するサービスをしていた。

社員は100人、会員はわずか30万人。

事業は順調とはいえず、その年だけで5700万ドルの損失を出す見通しだった。

なんとかブロックバスターと手を組みたいと、何カ月もブロックバスターのCEO、アンティオーコに連絡を取り続けた末にやっと実現した面談だった。

* * * 創業者2人はアンティオーコCEOにこう申し出た。

「ブロックバスターがNetflixを買収してくれれば、オンライン・ビデオレンタル部門の『ブロックバスター・ドットコム』を立ち上げて運営する」。

アンティオーコは熱心に耳を傾け、何度もうなずいてから、こう尋ねた。

「それでブロックバスターはNetflixにいくら払えばいいんだい? 」 だが5000万ドルというこちらのオファーを聞くと、CEOはきっぱり断った。

マークとヘイスティングスはしょんぼりと会議室を後にした。

その後、2002年に株式公開したNetflixは、全世界2億人の会員を持つ大企業に成長した。

一方のブロックバスターは、DVDレンタルからストリーミングへという時代の変化に適応できず、2010年に破綻した。

* * * Netflixは特別な会社だ。

そこには「脱ルール」のカルチャーがある。

社員の「能力密度」を高めて最高のパフォーマンスを達成すること、そして社員にコントロール(規則)ではなくコンテキスト(条件)を伝えることを最優先している。

そのおかげで着実に成長し、世界と社員のニーズ変化に機敏に対応できている。

だが、本書共著者で、企業文化の研究で名高い経営学者エリン・メイヤーの目には、Netflixカルチャーはマッチョで、対立を煽り、攻撃的なものに思えた。

いかにも人間の本質を機械的かつ合理的にとらえる技術者が創った会社、というイメージだ。

* * * だが、Netflixは大成功している。

本書がその謎を解き明かす。

【目 次】 Section1 「自由と責任」のカルチャーへの第一歩 第1章 最高の職場=最高の同僚 第2章 本音を語る(前向きな意図をもって) 第3a章 休暇規定を撤廃する 第3b章 出張旅費と経費の承認プロセスを廃止する Section2 「自由と責任」のカルチャーへの次の一歩 第4章 個人における最高水準の報酬を払う 第5章 情報はオープンに共有 第6章 意思決定にかかわる承認を一切不要にする Section3 「自由と責任」のカルチャーの強化 第7章 キーパーテスト 第8章 フィードバック・サークル 第9章 コントロールではなくコンテキストを Section4 グローバル企業への道 第10章 すべてのサービスを世界へ! 内容(「BOOK」データベースより) DVD郵送レンタルからスタートした会社は、動画配信サービス、コンテンツ自社制作、スタジオの内製化・グローバル化と、めまぐるしく「ビジネスモデルの破壊」を繰り返し、どうやって190カ国2億人という桁違いの会員数を持つに至ったのか?NETFLIXは特別な会社だ。

そこには「脱ルール」のカルチャーがある。

社員の「能力密度」を高めて最高のパフォーマンスを達成すること、そして社員にコントロール(規則)ではなくコンテキスト(条件)を伝えることを最優先としている。

そのおかげで着実に成長し、世界と社員のニーズ変化に機敏に対応できている。

だが、本書共著者で、企業文化の研究で名高い経営学者エリン・メイヤーの目には、NETFLIXカルチャーはマッチョで、対立を煽り、攻撃的なものに思えた。

いかにも人間の本質を機械的かつ合理的にとらえる技術者が創った会社、というイメージだ。

だが、NETFLIXは大成功している。

本書がその謎を解き明かす。

著者について 【著者紹介】 リード・ヘイスティングス(Reed Hastings) Netflix共同創業者・会長兼CEO 1997年にNetflixを共同創業し、エンタテインメントを一変させた起業家。

1999年以降は同社の会長兼CEO。

1991年にピュア・ソフトウエアを起業し、1997年に売却。

この資金を元にNetflixを創業した。

2000年から2004年にかけてカリフォルニア州教育委員会委員。

現在も教育関係の慈善活動を続け、DreamBox Learning、KIPP、Paharaの取締役も務める。

1983年ボウディン大学卒業後、1988年スタンフォード大学大学院にて人工知能を研究し修士号(コンピューターサイエンス)取得。

大学卒業後から大学院入学まで、米政府運営のボランティア組織、平和部隊の一員としてスワジランドで教員を務めた。

エリン・メイヤー(Erin Meyer) INSEAD教授。

ハーバード・ビジネス・レビュー誌やニューヨーク・タイムズ紙などにも紹介された『異文化理解力』著者。

2004年INSEADにてMBA取得。

1994年から95年にかけて平和部隊の一員としてスワジランドに滞在。

現在はパリ在住。

土方 奈美(ひじかた・なみ) 翻訳家。

日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち、2008年に独立。

2012年モントレー国際大学院にて修士号(翻訳)取得。

米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー。

訳書にエリック・シュミット他『How Google Works』、ジョン・ドーア『Measure What Matters』、ジム・コリンズ『ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則』、ウォルター・アイザックソン『レオナルド・ダ・ヴィンチ』など多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ヘイスティングス,リード Netflix共同創業者・会長兼CEO。

1997年にNetflixを共同創業し、エンタテインメントを一変させた起業家。

1999年以降は同社の会長兼CEO。

1991年にピュア・ソフトウエアを起業し、1997年に売却。

この資金を元にNetflixを創業した。

2000年から2004年にかけてカリフォルニア州教育委員会委員。

現在も教育関係の慈善活動を続け、DreamBox Learning、KIPP、Paharaの取締役も務める。

1983年ボウディン大学卒業後、1988年スタンフォード大学大学院にて人工知能を研究し修士号(コンピューター科学)取得。

大学卒業後から大学院入学まで、米政府運営のボランティア組織、平和部隊の一員としてスワジランドで教員を務めた メイヤー,エリン INSEAD教授。

ハーバード・ビジネス・レビュー誌やNYタイムズ紙などにも紹介された『異文化理解力』著者。

2004年INSEADにてMBA取得。

1994年から95年にかけて平和部隊の一員としてスワジランドに滞在。

現在はパリ在住 土方/奈美 翻訳家。

日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち、2008年に独立。

2012年モントレー国際大学院にて修士号(翻訳)取得。

米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

楽天で購入3,684円(税込み)